あの頃

あの頃

先日、高校の同級生が4人で来てくれた。

その中に33年ぶりの再会を果たした友もいた。

彼女はあの頃とあまり変わっていなかった。

さすがにもうちょっとおばさんを想像してたので正直驚いた。


しゃべるとあっという間にあの頃に戻る。

こんなに月日が流れているのに本当に不思議だ。

かしこまるわけでもなく、敬語を使うわけでもなく、

あの頃と同じテンポで同じ感覚で話すことが出来る。

3日前も会って話したかのようなのりで。


埼玉から3時間。決して来れない距離ではないが、それぞれ家庭があって仕事がある中で

よし!マツタケ(昔のあだ名)の所に食べに行こうと思い立ってくれた。

DANLOで食事をして僕の顔を見るためだけに来てくれたのは本当に嬉しかった。

来てくれてありがとう。


これは僕がオーナーシェフとしてレストランをやっているから実現したんだと思う。

食事をきっかけに無理なく集まることができる。

もし僕が仮に諏訪の精密の会社で従業員として働いていたら難しかったと思う。


レストランという仕事を今まで続けてきて本当に良かったと思う。

こうやって同級生とも超久しぶりに会えるんだから、、、


また誰か時空を超えて同級生来ないかなぁ。