DANLO三大祭りのひとつ。GWが終わった。（あとのふたつはお盆とクリスマス）

正直今、ちょっとほっとしている。

18名分の料理をクオリティを落とさず同時に出すのはかなりのプレッシャーだ。

毎度のことだが、とても緊張する。

その日のお客さんが２名でも１０名でも１８名でも同じクオリティのものを出さないといけない。

忙しかったから盛り付けが雑になってしまったとか。なかなか次の料理が出ないとか。運ぶのに時間が

かかってスープが冷めてしまったとか。肉の火入れがいまいちだったとか。逆に暇だから丁寧にできた

あつあつの料理が提供できたとかはあってはならない。

７０点の日があれば１００点の日もある。のはダメな店だ。

その差があってはいけない。

だから僕はその差がでないように神経を使う。頭を使う。知恵を絞る。メニューを考える。

その日のベストを考える。

いつでも、どんな日でも同じでなければいけない。

それができる人がプロなんだと思う。

今年のGWもたくさんの人がDANLOに来てくれた。

本当にありがたい。

いつだって僕の心中は感謝とプレッシャーのせめぎ合い。

やっぱり何年やっても緊張する。