理想の形

理想の形


僕が産まれた頃(50年前)の日本は家族で仕事をしていた。

農家も豆腐屋も肉屋も花屋も定食屋も八百屋さんも。みんな家族で切り盛りしていた。

家族経営が当たり前だった。ところが、、、時代とともに

コンビニができて大型スーパーができてファミレスのようなチェーン店ができて。

いつの間にか世のお父さんは企業に勤めるようになった。


時代の流れに逆らうかのようにDANLOは今、家族経営をしている。

席数16程の小さなレストランを私、明子(妻)ちたる(義弟)の3人で切り盛りしている。

この少数精鋭なおかつ身内であるということ。

これこそが生き残る、継続していける最高の形(体制)だと思っている。


これからの時代、小さい店ほど強く長く続けていけると思う。

小さければ小さいほど人(お客さん)との距離は自然と近くなる。

それはお店の安定感につながる。

だから僕らがやることはたったひとつ。

目の前の、ここにいるお客さんを大事にすること。

大事にするということは裏切らないということ。


お客さんがDANLOを大事にしてくれて僕らがお客さんを大事にして。

そうやって、店は強くなっていく。

地に足ついた安定感のある強い店になっていく。