心意気

心意気


僕は食べることが好きでジャンルを問わず食べに行く。

ラーメン屋さんから定食屋。居酒屋、焼肉、町中華。もちろんイタリアン、フレンチ、高級なお鮨屋さんまで。

外食が趣味みたいな感じかな。まぁ職業柄と言えば職業柄かぁ。

それこそ、20代の頃からだから、もう30年も続いている趣味と言える。

そんな長い年月の中で蓄積された僕の中の膨大な飲食店データ。経験値と言ってもいい。

そこで僕が思うこの店いいなと思う共通点。

どんなジャンルでもどんな価格帯でも当てはまる共通点。

それはその店に心意気があるか否か。という点。

心意気とは?

これがなかなか説明が難しい。

例えば安くて量があるのが心意気かって言ったらちょっと違う。

なんでもサービスすることが心意気ということではない。

その店主の俺の料理でお客さんが元気になってほしい。満足して帰ってほしい。

そんな思いが伝わる料理が心意気のある料理。心意気のある店ということになる。

お客さんがが食べ終わった時に至福を感じるかどうか。

それはラーメンの中のチャーシュー1枚でも、カフェのサラダの盛り方でも、定食の味噌汁の味一つでも、エビフライに添えてあるタルタルソースでも、お鮨屋さんのガリでも。

そこに店主の思いが感じる店がいい。そこに愛を感じる店がいい。

もちろん自分もそこを意識しながら料理を作っている。

そして心身ともに自分が健康でなければ到底心意気のある料理は作れないと思っている。